3月19日(月)次女が幼稚園を卒園した。
今思えばあっという間の3年間だったけど、一言では表せないくらい大変なこともたくさんあった。
朝は登園時間ギリギリまで『行きたくない』って拒否ることもしょっちゅう。
園まで送っても『お父さん行かないで』と泣いて懇願されることも。
3年前に鹿児島に引っ越してきて近所にも友達がおらず、幼稚園でちゃんとお友達が出来るかも不安だった。
最初の1年はお姉ちゃんも幼稚園の年長におり、色んな所で助けてくれたけど、
お迎えに行くと一人で砂場で遊んでいることがほとんどだった。
次女は成長が遅めだったので、うまく自分の意見を伝えられない・うまく喋ることが出来ないことで、
お友達とのコミュニケーションが難しかったんだと思う。
それでも優しいお友達がいて、出来ないことを手伝ってくれたり、一緒に遊びに誘ってくれたりするお友達がいたことは本当に救いだった。
年中になり、年長になり、徐々にお友達と遊ぶことも増えていった。
年少の頃はお友達の名前もほとんど覚えていなかったが、年長になると同じ組の子は覚えるくらいになっていた。
年長の最後の方になるとお手紙や絵を書いてお友達と交換するようになり、絵や文字を書いて伝えることの楽しさを覚えていった。
成長のスピードに驚かされた。
幼稚園でほんとうにたくさんのことを教えてくれた。幼稚園には、先生方には感謝しかない。
3年間ほんとうにありがとうございました。